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ダーツの基礎
ダーツの名称
ダーツ(矢)は3本1組で使用されます。
長さ30.5cm以内、重さ50g以下
と決められていますが、18〜23gが一般的です。
自分の使いやすい重さを選び、
好みのパーツを組み合わせることもできます。
ダーツボード
公式戦で使われるボード(ブリッスル・ボード)は、最高級のサイザル麻を圧縮したもので、15万回以上の耐久力を持ちます。
直径45.5cm、厚み3.7cm、重さ4.8kg、
得点エリアのサイズなど世界ダーツ協会よって統一されています。
ダーツボードの設置方法
床からボードの中心までが173cm、ボードからスローイングラインまで237cmの所に設置します。
誤差は、1.5cm。20点が真上にくるのが基本です。
スローイングラインを踏んで投げてはいけません。
ダーツの持ち方
持ち方(グリップ)は、重心となるバレル部を親指と人差し指で持ち、中指をそえます。
ダーツを軽く支えるような感じで持つことが大切です。
ダーツの投げ方(スタンス)
基本的には、図のように正面型、側面型、中間型があります。
バランスの良いスタンスをとり、ダーツは身体を動かさないようにして投げる。
ダーツの投げ方(スローイング)
脇を軽くしめ、肘を空間に固定して、テイクバックからフォロースルーまで頭や体を動かさず、肘を支点にして投げます。
(1986「darts diary」津田昌信)
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